IT企業の情報まとめ

~外資系ITコンサルティング企業編~

成果主義はデメリットにもなる

外資系ITコンサルティング企業のデメリットは外資系企業なので、成果を出せないと降格やリストラが普通にあるという事です。
朝に出社していきなりリストラを言い渡される事もあるため、毎日が不安で仕事をしているという人もいます。これは、外資系企業は日本の年功序列主義ではなくて成果主義のためです。

成果主義では利益を上げるために効率を重視する考え方が強くなります。そのため、会議などでも効率を重視して無駄な事はせずにとにかく成果があるように発言を求めたり、その人にとって意味がないなら参加しなくてもよいというルールがあったりします。

このように、日系企業とは違った文化なので転職して来た人が戸惑うという事はよくあります。しかし、逆に慣れれば効率を重視ゆえにスムーズに仕事に集中できて楽になります。

例えば会議にしても、日系企業では無駄な会議が沢山あり出席は義務付けられているため、会議ばかり参加して自分の仕事をする時間がないというデメリットがあります。そのような事が効率を重視するため、まずないのが外資系企業の特徴です。
また、職種によっては長時間労働が基本で多忙なケースもあります。

このように、デメリットを見ると大変そうですが、メリットも沢山あります。中でも収入がとても高い事や、逆に成果を出せれば年齢や性別に関わりなく昇格や昇給ができるというのが大きいでしょう。

外資系企業はこれらから見ても日系企業とは働き方や文化が別物なので、目指す場合はそれをしっかりと理解した方がいいです。外資系企業ならではの特徴については詳細へ。